株式会社NCRD

理念

NCRDが目指す「体験を通じて共に成長する」とはどのようなものなのか。
光山と鈴木の共有する考え方を示してみました。

光山
僕らがファシリテーターで行う研修や講座は、よく企業の担当者の方に「ワークが豊富でアクティブですね」と言われていますね。
鈴木
確かに言われます。コミュニケーションの能力を磨くには、話したり聴いたりするワークを繰り返し練習するのが最も効果的ですから。ワークをふんだんに取り入れるのがNCRD研修の最大の強みですね。
光山
NCRDではきっかけ、つまりトレーニングする場を一時的に研修という形で提供することはできますが、その後は参加された方々の現場での継続性に委ねられます。共に成長するには、受講された方々をどこまで意識付けできるかが鍵になりますね。
鈴木
共に成長する対象とは、私達コーチとクライアントになる方が切磋琢磨しあうイメージだけでなく、研修講師と参加者が互いに影響し合うことも大切ですね。そして受講された方々が現場で部下や同僚、先輩に影響していくことも含んでいますよね。そういった意味で意識付けできていないと何の成長も望めません。
光山
我々が大切にしていることは、コミュニケーションの改善行動をする人になると「どう決めてもらうのか」ですね。決めないと行動は起こらないわけですし、部下の話を聴いたり認めたりすることもしないわけですから、コミュニケーションの質が高まっていかない。変化を起こすと決めることが成長に向けて一番重要な要因です。
鈴木
1人でも多くの方が「決める」ことを前向きに捉えて、何度もワークで練習したことを職場で活かしてもらえるように、私達ももっと成長に貪欲になりたいですね。