自分の意見・要望・気持ちを、相手の権利を侵すことなく正直に主張することが「アサーティブな態度」と言われています。その能力をアサーティブ力と私は呼んでいます。私達は職場の人間関係の中で、つい強く言い過ぎてしまったり、また言いたくても我慢してしまうことで、時に過剰なストレスを抱えてしまいます。「率直でありながら相手を傷つけない注意の仕方」「簡潔でありながら威圧的でない依頼の仕方」「罪悪感を抱く事のない断りの伝え方」。頭ではわかっていても表現できない、どうすればアサーティブな伝え方を実現できるか。私は「伝える力(アサーティブ力)を磨き続けること」が大切と考えます。自分らしく正直に伝えられるまで、磨き続けるお手伝いをすることが私の役割です。
等